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訪問者:氏名不詳


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問題 2-20

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 生産 と 労働 

  • 「生産」という言葉も「労働」という言葉も、だれでもみんな知っているハズ。でも、紛れなくちゃんと定義しようとするとけっこうムズかしい。
    問題 2-21

    生産と労働の関係を簡単に説明してください。

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    解答と解説 2-21この問題は準備体操のようなものです。20番以降の問題は採点はしません。

生産

▶対概念をつくろう
問題 2-1

「生」の反対は「死」、「死」の反対は「生」、生きているのかいないのか、「命」があるかどうかで分けられます。そして、死んだ者は生き返らない、永遠に....

では「生産」の反対はXである。Xの反対は「生産」である、というとき、X に当たる言葉は何か?


解答と解説 2-1

解答:消費

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問題 2-2

Aの反対がB、Bの反対がAというように、元に戻るのはなぜか。

こうなるための条件を二つあげよ。


解答と解説 2-2

解答

  1. A、B 二つで全部になる
  2. 二つが重ならない

解説

アタリマエのことなんですが、むずかしかったかも。

このように反対の反対で元に戻るセットを「対」とよびます。

生産は消費という対概念を持ちます。紛れのない定義を与えるとき、重なるところがなく、二つで全体をなす対概念は効果的です。

犯人か否か、白か黒か!でも、たいていは、間にグレーゾーンがあるもの。

だから、明確な定義を与えるために大事なのは、グレーゾーンを徹底的に狭めることです。

どうしたらよいか?...共通の物さし、判別の指標をハッキリさせることです。

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▶ブレない概念の作り方
問題 2-3

生産と消費を分ける指標「共通の物さし」のことです。はなにか?


解答と解説 2-3

解答

量の増減

解説

モノの量が増えるとき「生産」とよび、減るとき「消費」とよぶ。減りもふえもしない、つまり「同じ」というグレーゾーンは限りなくゼロに近づけることができますつまり、境界線を長さだけあって幅のない幾何学上の「線」にするようなもの。もちろん、これは極端な話、そんな線は知覚できる世界には実在しないのですが。

では「量」というのは?....とにかく「量る」ことできるもの夏学期にカタカナで「モノ」と呼んできたアレです。

「生産」という言葉は、いろいろな広がりをもつのですが、この講義では「生産」対「消費」というときの「生産」をコア定義とします。

繰り返しいっておきます、これは、もっとも狭く定義した「生産」の定義です。次回に「労働」との結びつきで、広がってしまう話をやります。しかし、この講義では、この広がったものを、広義の世の中、「広義の....」を連発なさる大先生は多いもの。でも、すぐに「広義の...」と口走るようでは原論失格!厳密な話をした後で、それが現実に当てはならなくなると、「それは広義の...なんだよ」と逃げるわけです。一見深遠な理論にみえるけど、これでは厳密な推論はできなくなります。「広義の直線」とか「広義のゼロ」とか、もちだしたら数学だってメチャクチャになってしまうでしょう。生産などとアヤフヤにすることはしません。

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▶生産の簡単な定義

▶枠組みを整えよう
問題 2-4
「ふえる」「減る」といえるのは、どういう比較か?
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解答と解説 2-4

解答:

比較されるモノに「なる」という関係があること

解説:

たとえば、小麦1kgと小麦2kgというように、同種のモノの比較でなければ、「ふえる」「減る」という言葉はつかえないか?というと、これはちょっと狭すぎます。

自分の体重なら、先月に比べてふえた・減ったといいます。同じ自分の体重だから。もちろん!

でもそれだけではありません。

先月の体重がもとになって、いまの体重になったのだといえば、先月の体重が「原因」でいまの体重が「結果」だといえないくもないでしょうが....でも太った「原因」は、やっぱり食べ過ぎでしょう

違うモノでも、ある条件があれば「ふえる」「減る」といえそうです。

つまり、原因と結果の関係があれば、同じなにかが、あるかたちが別のかたちに「なった」あるいは「変わった」と考えることができるわけです。

まったく同じモノでなくても、OK。必要なのは、あるモノが原因で、別のモノが結果として生じたという「関係」です。

つまり、$A \to B$ という関係で、この$\to$ のことを「過程」とよぶことにします。

$A \to B$ は偶然そうなったのではなく、原因結果の関係にあるわけで、そこにはそうなるべき自然法則がはたらいているはずです。なので、この過程を「自然過程」とよぶことにします。

問題 2-22
ここまでOKですか?説明がもっと必要なら、どこらあたりか、教えてください。
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問題 2-23
「自然過程」というのは、AならBになる、という必然的な関係があることだすれば、それは自然過程には「技術」がある、というのとおなじことか。
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解答と解説 2-23

OKです。必然性、再現性という基本的におなじことをみているわけです。

たとえば、こんな疑問をだしてみてください。

▶違うモノを比べる
問題 2-5

「$小麦1kg,鉄1kg → 鉄3kg$」は「$小麦1kg → 鉄 x kg$」になる。

$x $は?

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解答と解説 2-5

解答:

$x=2$

解説:

「$小麦1kg,鉄1kg → 鉄3kg$」で、生産物の$鉄3kg$から、原料の鉄1kgを引けば、

原料である小麦1kgが、$鉄3kg-鉄1kg=鉄2kg$ に「なった」ことがわかる。

つまり、「小麦1kg → 鉄 2kg」になる。

問題 2-6

「小麦1kg → 鉄 2 kg」なら、「小麦1kg,鉄1kg → 小麦5kg」は「小麦 y kg → 小麦5kg」になる。

y は?

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解答と解説 2-6

解答:

$y=1.5$

解説:

$小麦1kg → 鉄 2 kg$なら、$小麦0.5kg → 鉄 1 kg$ だから

$小麦1kg,鉄1kg(=小麦0.5kg → 鉄 1 kg) → 小麦5kg$

小麦1.5 kg → 小麦5k

つまり、「$小麦1kg,鉄1kg → 小麦4k$」という買い手を通じて、小麦は「ふえている」。つまり、これは小麦の「生産過程。「消費過程」ではない。

同様にして、「$小麦1kg,鉄1kg → 鉄3kg$」が鉄の生産過程であることもわかる。

問題 2-24 未公開
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問題 2-7

「$小麦1kg,鉄1kg → 小麦5kg$」のような、違うモノを含む物量の比較は、価格を通じて金額に集計することが不可欠である。

ふえたか、減ったか、生産か消費か、は、けっきょく価格が決まらないとわからない。

真か偽か。理由ものべよ。

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解答と解説 2-7

解答:

偽。

「自然過程」を組み合わせることで、その生産に必要な生産手段の量を、生産物と同じ種類の物量に置き換えることができるから。

解説:

これが偽であることをこれまで説明してきたわけです。

数学、関係なく、むずかしかったと思います。

でも、ふえたかどうか、は、生産技術できまること、価格の決定にさきだってきまることです。

「生産技術」→「価格」であり、逆ではないこと、これがすべての基礎です。

▶生産の一般的定義
問題 2-25
ここまでOKですか?説明がもっと必要なら、どこらあたりか、教えてください。
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▶今日のまとめ

Last-modified: 2021-02-20 (土) 19:13:30